4/24/2012

Adolescent Sickness

中二病、英語には存在しない言葉だけれど、訳すとしたらタイトルのようになるのかな。
さっき大学の友人と飯を食べながらの会話の際に、出てきたこの言葉。

自分でも自覚しているけれど、最近の自分は中学生〜大学生になるまでの時のような、すごく稚拙で感覚的なことばかりを考えたり行動している気がする。
中二病という言葉が友人の口からでてきたときに、自分のことを言われたわけではないけれど、ドキッとしてしまった。それからなんだかものすごく恥ずかしくなった。
本当にそれは、自分が昔中二病であった時のことを思い出してしまったときのような恥ずかしさ。
感覚的に生きていることが大事だと思っていることや、このブログをまた書き始めたことや、恋した女性のことばかり考えていること。
中学生のときの自分となんら変わらず、本当に恥ずかしくなって、すべてやめてしまおうかと思った。

でも、ふと気づいたことは、自分が中学生であったとき、そして現在も、すごーく幸せでいられているということ。
他人の眼や社会での立場を気にすることで、自分の心から出てくる主張や気持ちを抑えて、考えるようになること。これはきっと、成長でもあるのだけれど、同時に衰退ではないだろうか。
Adolescent Sicknessというものが、もしもその名のとおりに青春期にしかかかることのできない病気であるのだら、それを受け入れて楽しめばいい。無理して治す必要はない。成熟してしまったらかかることができない、現在だけの病気なのだから。

でも一人では行きていけないこの世界で生きている限り、この「病気」は時間という力も働いて、いつかは自然と治ってしまうのだろう。
考えて、恥ずかしくなって、こんなブログを書いていることや現在の自分をオイオイ…って思ったりするのだろう。
でも、忘れないでいたいこと、だからあえてここに書いて残しておきたいこと。

自分は現在、幸せです。
人生二度目のAdolescent Sicknessにかかれたことをラッキーだと思って生きてます。

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