留学して8ヶ月が経って、留学前と何が変わったかなと考えたとき、以前よりも頭が柔らかくなったかなと感じる。
コミュニケーションって面白い。
自分の考えがあっても、相手の意見の正しいところは敏感に汲み取れるようになった。
だから自分の意見にも自信がもてる。そして、間違うこともそれほど恐れなくなった。こちらでは自分に意見が無いと相手にされない、文字通り「話」にならない。主張する文化だ。
英語文化の中にいると、そうやって主張をしていかないと生きていけない。
日本だと、相手の気持ちを汲み取ることや、その場の空気を読むことが求められる能力である気がする。
一方でアメリカは、自分の意見をちゃんと持っていて、それをとにかく相手に投げかけられるかが重要。
例えば日本では、自分の考えはあってもまだ言語化出来ない状況にある人間を相手にした場合、その人の意見を敏感に汲みとって代わりに言語化もしてあげれるような人間がスーパー聞き上手のコミュニケーション強者とされている気がする。僕がその典型例。相手の気持ちを人一倍察することが出来るので、周りからは少しちやほやされたりもしたけれど、自分自身の意見をグワッとアウトプットした経験がすくない。
日本だと、相手の気持ちを汲み取ることや、その場の空気を読むことが求められる能力である気がする。
一方でアメリカは、自分の意見をちゃんと持っていて、それをとにかく相手に投げかけられるかが重要。
例えば日本では、自分の考えはあってもまだ言語化出来ない状況にある人間を相手にした場合、その人の意見を敏感に汲みとって代わりに言語化もしてあげれるような人間がスーパー聞き上手のコミュニケーション強者とされている気がする。僕がその典型例。相手の気持ちを人一倍察することが出来るので、周りからは少しちやほやされたりもしたけれど、自分自身の意見をグワッとアウトプットした経験がすくない。
これではアメリカでは通用しない。
まず自分の意見を確実に言語化しなくては、相手は聞く耳持たない。丁寧に汲みとってくれる人なんて滅多にいないから。実際に発言されて卓上に並んだ言葉からしか、判断されない。もちろんアメリカも空気読むとかはあるけど、日本ほど敏感じゃない。聞き上手よりも話し上手が断然強い。
どちらがいいかはわからないけれど、あまり日本で使ったことのない部分を使っている気がするので、目下成長中。
日本で空気読んで隙を窺うスキルは培ってきたので、こんどは場の空気を一変させる一手を学びたい。
日本で空気読んで隙を窺うスキルは培ってきたので、こんどは場の空気を一変させる一手を学びたい。
聞き上手と話し上手は、ほとんど同じものだと思う。
素晴らしい洞察ですね。現在、僕もアメリカに来てみてアウトプットの大切さと難しさを日々実感しています。
返信削除洋平